【キッチン間取り重要】左開き冷蔵庫しか置けない間取りは後悔!

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注文住宅

間取りの関係で、左開き冷蔵庫しか購入できない・買い換えることができない。
しかも、左開き冷蔵庫は種類が少なく、まったく選べないことを知って後悔した方は多いのではないでしょうか。

この記事を読んでいただければ、以下のことが私の実体験をもとに知ることができると思います。

・冷蔵庫設置場所に、向かって左側に壁がある場合は左開き冷蔵庫になってしまう
・左開き冷蔵庫は主に左利き用であるためかなり種類が少ない
・右開き冷蔵庫が設置できるキッチンの壁の間取りになっている確認すべき
・フレンチドア(観音開き)や両開きであれば間取りにとらわれず設置可能

冷蔵庫を左開き前提のキッチン間取りにして後悔

冷蔵庫の正面左側に壁があると右開きの冷蔵庫を設置できない

まず先に答えを伝えておきます。
キッチンの間取りを考える際、向かって冷蔵庫の左側に壁を作ってはいけないです。
右開きの冷蔵庫を設置できなくて後悔することになります。

冷蔵庫のドアの種類

冷蔵庫のドアは主に4種類あります。

  • 観音開き(フレンチドア)
  • 両開き
  • 右開き
  • 左開き

大型冷蔵庫であればフレンチが主流になりますのであまり問題は発生しませんが、
1人〜3人世帯の冷蔵庫のサイズでは、左開きか右開きかがとても重要になってきます。
なぜなら、左開きの冷蔵庫は、右開きの冷蔵庫に比べて圧倒的に種類が少ないからです。

左開きの冷蔵庫は左利きが開けやすいタイプ

そもそも左利きってどっちに開けるのだっけ?という方は、
以下画像の開き方が左開きです。

左開きの種類が少ない理由は、左利きが使いやすいタイプだからです。
例え、今は両開きのタイプで問題なかったとしても、いつかは必ず買い換えますよね。
もし良さそうな冷蔵庫があったとしても、そもそも生産自体が右開きだけしか生産していなかったり、在庫は右開きだけだったり。

「左に壁が無ければ」と後悔します。
我が家は冷蔵庫の左に壁を作ってしまったため、種類の豊富な右開き冷蔵庫が買えなくなり後悔しました。
数が少ない左開きから探すか、両開きかフレンチから探すか。

あぁ、右開きが置けるキッチンが羨ましい。

冷蔵庫の買い替えでクレーン搬入になりそうで後悔

新居入居時に冷蔵庫が通らなかった

注文住宅の打ち合わせの際「このサイズの冷蔵庫を搬入します」と大型家具家電一覧表に記載していたのですが、
いざ引っ越しをしてみると、ドアノブをはずさなければ冷蔵庫を通すことができませんでした。
当時のサイズは315Lの3つドアタイプだったため、そこまで大型というほどではなかったです。
家のドアは細い方が綺麗だし一度きりだから良いかな、と当時は思っていましたが、
よくよく考えてみるとそういうわけにも行きませんでした。

冷蔵庫を毎回クレーン搬入するか、ドアを大きくするか

もし、今より大きいフレンチドア(観音開き)を購入するとなると、
我が家は二階にキッチンがあることもあり、クレーン搬入になりそうです。
クレーン搬入は、約一万円程度金額上乗せになります。
冷蔵庫は10年毎ぐらいの買い換え頻度だと思いますので、そこまで頻繁ではないですが後悔ですよね。
冷蔵庫のためにドアを無駄に大きくするか、1万円払って毎回クレーン搬入にするか。
あなたはどちらを選びますか?

2階にキッチンがある方は事前に調整を

我が家のように、2階にキッチンがある方で、今後家族が増えたり冷蔵庫を大きくする可能性がある方は間取りの打ち合わせをする際にその点をしっかり伝えておいた方がよいです。
キッチンが一階であれば、リビングの窓から搬入できるので問題ないのですが。
とにかく、間取りを決める前に設計士さんとよく相談しておくことが大事です。

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