エアコンは施主支給せずに隠蔽配管を依頼した理由

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注文住宅

エアコンは施主支給しませんでした

我が家にあるエアコン6台は全て住友林業に設置をお願いしたダイキンのエアコンです。

見積・設置いただいたのはダイキンのAX・CXシリーズ。

ビックカメラなどで自分で購入する方法を「施主支給」と言いますがそれはしませんでした。

エアコンを施主支給する理由ってなんですかね?

ほとんどの理由は、値段だと思います。

私も値段はある程度比較した上で住友林業へ依頼することにしました。

値段と手間を考えて施主支給しなかった

具体的な値段がわからないと話が進まない

施主支給するか住友林業に頼むか迷っている方は、とりあえず一回見積もりを出してもらうことをおススメします。

具体的な値段がわからないと、依頼するのか施主支給するのか判断材料がなくまったく決められないです。

私が実践した流れはこれ↓↓

  1. 型番を含めて見積もりを出してもらう
  2. 型番別に価格コムやビックカメラ(ネット)で値段を調べる
  3. 値引交渉or性能交渉する
施主支給すると家電量販店への交渉や段取りの手間が増える

施主支給すると手間が追加で発生し、もともと大変な家づくりがさらに大変になります。

  1. 家電量販店へ価格交渉する手間
  2. 家電量販店とハウスメーカー両方へ納品・設置の段取りをする手間

家電量販店に行くまでに価格コムで調べて、家電量販店でも値引き交渉して、設置の立会いをして、
それこそ面倒ですよね。

その時間をもっと家づくりに関する間取りや床材・オプションなどの検討に費やしたほうがよっぽどコストパフォーマンスが良いと思います。

施主支給しないからこそ隠蔽配管にできた

隠蔽配管という選択肢ができる

施主支給をしないでハウスメーカーに依頼することで、見た目を良くする隠蔽配管にする選択肢が出てきます。

隠蔽配管とは

エアコンの配管を壁の中に隠し外壁の外に見えないようにする施工方法のことを隠蔽配管と言います。

エアコンの配管が2階からニョキニョキと垂れて見えるお家ありますよね?あれがなくなります。

↓隠蔽配管についてケーズ電機サイトに簡単な絵がありました。

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隠蔽配管のデメリット

隠蔽配管はエアコンを設置する際に技術的な問題が発生します。

そのため、今後エアコンを買い替えるときには家電量販店で取り付けを断れる場合があります。

エアコンは10年に1度などの頻度で買い替えが発生するので、今後の出費にもつながると思いますので、設計士さんと相談し、メリット・デメリットを良く理解し決断ください。

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