SBI銀行で契約した理由
SBI銀行で契約した理由は以下の3つです。
- 普段から使ってる銀行(SBI証券でも頻繁に取引)
- 住宅ローンの金利が安い(当初変動金利0.405%)
- 住宅ローンに付帯サービスがある(団信先進医療特約、団信就業不能保障保険、長期就業不能見舞金特約付)
普段から使っている銀行口座
住宅ローンの返済口座は重要
住宅ローンの毎月の返済のために残高がなければなりません。そのため、普段から利用している銀行口座か、もし新規で口座を作るとしても自動入金サービスなどをおこなって常に管理が必要になります。
クレジットカードでも口座残高が足りなくなり未落ちが発生するなど、元々管理が苦手で返済が滞ってしまう可能性がある人はメイン口座で契約するなどを考えるのが良いと思います。
保有している銀行口座の比較
ゆうちょ銀行:取扱なし
三菱東京UFJ :金利が高い
りそな銀行 :金利はそこそこ低めでしたので審査の滑り止め
イオン銀行 :金利はそこそこ低めでしたが近くにイオンが無い
SBI銀行 :金利が安い
保有している銀行口座はこちらでも紹介しております。現役銀行員が実際に保有する銀行口座一覧!おすすめのお得な使い方
住宅ローンの金利が安い
SBI銀行などのネット銀行は金利が安い
ネット銀行は対面の銀行と比べて、比較的に住宅ローン金利が低く設定されています。SBI銀行に限らず、じぶん銀行やpaypay銀行なんかもやすいですよね。
住宅ローンを対面で契約する場合は店頭スタッフもものすごい労力がかかるため、仮審査の受付、本審査の受付、団信の受付、金消契約時に司法書士同席するなどのスケジュール管理をしたりなどなど、それが浮くので安く設定されているのかもしれません。
三井住友信託銀行は子育て世代がさらに安い
もとから住友信託をメイン口座にしていて、お子さんが産まれる予定の方なら有力候補になるかもしれません。
子育て金利優遇のためには、給与口座に設定しないといけない・投資信託をやらなきゃいけない。などの条件が難しかったので私は結局却下にしました。
住宅ローンに付帯サービスがある
いろいろな団信が自動付帯
通常の団体信用生命保険(団信)はもちろんなのですが、私が契約した際には、団信先進医療特約・団信就業不能保障保険・長期就業不能見舞金特約が自動付帯されていました。
2020年10月以前は、団体総合生活補償保険も自動付帯されていたようですがサービスが終了していました。
イオン銀行は毎日5%offになるゴールドカード発行可能
住宅ローンの自動付帯サービスで言うと、イオン銀行ではイオンの買い物が毎日5%オフになるゴールドカードが作れるサービスがあります。近くにイオンがある人にはおすすめかもしれません。

提携住宅ローン
家を購入・注文住宅の方は、打ち合わせをする過程の中で住宅ローンの話をするタイミングがしっかりと設けられています。
注文住宅の場合は住宅ローンの審査が通ってないと着工合意ができないハウスメーカーも多いはずです。
住宅ローンの話になると、不動産屋、ハウスメーカーが提携している銀行一覧を見せてくれますので、自分が保有している銀行・未保有でも金利の安い銀行をピックアップしてもらい、一覧化してもらいましょう(営業さんがやってくれます)。
事前審査では2件以上を申込みしましょう
住宅ローンに慣れていない人は事前審査(仮審査)で1銀行に絞り込んでしまう人も多いのですが、事前審査は複数箇所に申込みができますので2〜3件は申込みすることをおすすめします。
仮審査後に実際の金利や諸条件を提示されるので、そこから絞り込んで正式審査へ進めるのが良いですよ!