10/18楽天が新サービス”楽天ポイント利息”というサービスをスタートするとニュースリリース

この新サービスはお得なサービスなのかな?
そう疑問に思われるかたもいらっしゃると思いますが、
しかし、この楽天ポイント利息という新サービスは、
現時点ではキャンペーンもやっておらず、特にお得なサービスというわけはありません。
この記事では
・楽天ポイント利息の詳細
・楽天ポイントのもっと有効な活用方法
について解説します。
楽天ポイント利息とは
楽天ポイント利息とは
楽天ポイント利息は、銀行に普通預金を預けてもらえる利息のポイント版だとイメージしていただいて大丈夫です。
普通預金と違うところは、現金ではなくポイントを預ける点にあります。
100ポイントから気軽にはじめられて、必要な時はいつでもすぐに通常ポイントとして引き出しが可能です。
もらえる利息は金利年0.108%
月末までに預けたポイントに応じて毎月5日に利息がつきます。
その利息で受取るポイントは、毎月末日23時59分59秒時点の利息中ポイントを元本として、月利0.009%の利息ポイントが翌月5日に利息口座に進呈されます。
利息の進呈は1ポイント単位です。端数は翌月繰り越しとなり、1ポイント以上となった時点で進呈されます。
ちなみに、月利0.009%は年利換算すると年利0.108%となります。
期間限定ポイントは対象外
有効期限のある期間限定ポイントは対象外で、通常ポイントでしか楽天ポイント利息には登録できません。
楽天ポイント利息を使わなくても良い理由
楽天カードのポイントで支払いサービス
楽天ポイントを貯めている方の多くは、楽天カードも一緒に持っていると思います。
その楽天カードの請求金額に楽天ポイントを充当できるサービスがもとから備わっております。
それを使って、現金が減ることを阻止したほうが効率が良いと考えます。

楽天ブリッジの金利は年0.1%
上記のポイントで支払いサービスを使ってういた現金は、楽天銀行の楽天ブリッジで預けていれば、金利は年0.1%です。
※楽天ブリッジは楽天証券と楽天銀行を連携させる必要があります。
ポイントで年0.108%もらうのと、現金で年0.1%もらうのとではどちらがよいでしょうか?
という天秤にかけられるのかなと思います。
ポイントのほうが年0.008%金利が上回りますが、100万ポイントを預けても1年後に80ポイントしか生みません。
期間限定ポイントは楽天ペイ、通常ポイントはポイントで支払い
私は、期間限定ポイントは楽天ペイで消費し、
通常ポイントは楽天カードのポイントで支払いですべて消費するのが最も効率的な方法と考えます。
また、楽天カードでは楽天証券の積立投資をしておりますので、そちらで貯まったポイントも、
ポイントで支払いに充当し、無駄を極力減らしたポイントの使い方を実践しております。