※2022年7月末のエントリーをもって本キャンペーンは終了となりました※
auカブコム証券とau payカードの投信積立が2022年3月28日からスタートいたします。
通常であればポイント還元率は1%であるが、au契約者は+4%、UQモバイル契約者は+2%の上乗せが12ヶ月間あり、このために携帯を契約するか悩まれてる方は多いのではないのでしょうか?
この記事を読んでいただければ以下の内容が解決できると思います。
・この記事はau・UQモバイルを契約していない人に向けた記事である ・結論から言うとau・UQモバイルを新規契約してまで最大5%にする必要はない ・auじぶん銀行もpontaポイントを貯めるために有効である
auカブコム証券でau payカードの投信積立がスタートします
auカブコム証券のニュースリリースおよび内容
2022年3月2日にauカブコム証券、auフィナンシャルサービス、KDDIが共同でニュースリリースを発布しました。
内容は、2022年3月28日から、au PAY カード決済で投資信託の積立を行えるようにし毎月の買付金額の1%をPontaポイントで還元するとのこと。
また、auまたはUQモバイルを契約なら投資信託の積立で買付した金額の最大4%を12カ月間、Pontaポイントで還元する特典を開始します。
両方の特典をあわせると、12カ月間で最大5%のPontaポイントを還元となります。

クレカ積立でポイントが貯まるのはauカブコム証券以外にもある
auカブコム証券のニュースリリースで1%のポイント還元に驚かれた方がいらっしゃると思いますが、クレカ積立でポイントが貯まるのは、SBI証券や楽天証券、マネックス証券などが存在しており、auカブコム証券は後発ではあります。
そのため、1%還元という部分よりも、最大5%還元というところが他社との差別化・優位性であると言えます。
関連記事【2023年クレカ積立】投資信託のクレジット払いでポイントが貯められる
auとUQは新規に契約するべきか
au・UQ契約者のポイント還元
auカブコム証券のau・UQ契約者に対する優遇はauが+4%、UQが+2%が12ヶ月分還元となっております。
投信積立の上限金額が月5万円までですので、auは2千ポイント×12ヶ月=2万4千ポイント、UQが1千ポイント×12ヶ月=1万2千ポイントとなる計算です。
スマホの維持費用がこれを下回っていれば新規に契約しても損しない計算になりますので、それぞれのスマホ料金の維持費用を確認してみます。

auの料金プランと維持費
au回線(5G / 4G LTE)が対象となり、以下の回線は対象外ですのでご注意ください。特にpovoは0円維持ができるかと思っていましたがしっかりと対象外に明記されておりました。
対象外:・マモリーノ専用プラン・タブレットやモバイルルーターなど、データ通信のみご利用可能な契約プラン・auひかり、auひかり ちゅら、ホームルーターなどのインターネット回線、povo1.0、povo2.0
今から新規に契約する場合、auの5G/4GLTE料金プランは、「使い放題MAX 5G/4G」「ピタットプラン 5G/4G」のどちらかとなります。
今回は、投信積立のために契約することを想定しているため0GBの通信費、1年後に解約と仮定し計算すると、
1年間で30,536円かかりますので、ポイント還元分の2万4千ポイントを超えてしまい赤字です。
30,536円の内訳は「ピタットプラン 5G/4G」に「家族割プラス3人以上」の−1千円/月や「2年契約N」の−170円/月をつけた月々2,178円(税込)の最安値維持費と、新規契約時の事務手数料3,300円、解約時の1,100円を含めております。実際には、その他に携帯端末代金やユニバーサルサービス料金などが発生すると思います。
シミュレーションはauの料金プランで試せます↓
UQの料金プランと維持費
UQモバイルはUQ mobile(5G)が対象となり、以下の回線は対象外です。
対象外:・UQ mobile(4G LTE)・タブレットやモバイルルーターなど、データ通信のみご利用可能な契約プラン・UQ WiMAX、ホームルーターなどのインターネット回線
UQの料金プランは容量毎に料金が変わる3プランです「くりこしプランS +5G」「くりこしプランM +5G」「くりこしプランL +5G」
今回はauカブコム証券で+2%を得るために契約する想定であるため最安値の「くりこしプランS+5G」で試算してみます。
1年間で15,180円かかりますので、ポイント還元分の1万2千ポイントを超えてしまい赤字です。
15,180円の内訳は「くりこしプランS+5G」に「自宅セット割」で−638円で月々990円が最安値の維持費です。そこに新規契約時の手数料3,300円を加算しております。(解約手数料はありません)実際には、その他に携帯端末代金やユニバーサルサービス料金などが発生すると思います。
料金プランのシミュレーションは以下のページからお試しいただけます。

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auカブコム証券をaupayカードでクレカ積立する予定であれば、じぶん銀行の開設がおすすめです。
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関連記事auじぶん銀行で年11,160PontaをGETする方法!さらに自動払出でポイント現金化
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