ヤマダデンキ3種の神器
・ヤマダホールディングスの株主優待券
・ヤマダNEOBANK
・ヤマダLAVIカード
ヤマダデンキで買い物をする際に3つを保有しているととてもお得に買い物ができますのでそれぞれ解説していきます
この記事でわかること
・株主優待券でヤマダデンキの買い物が半額相当になる ・100株の保有が最も株主優待還元率が高くなる ・ヤマダNEOBANKを支払元にしたヤマダPay払いは5,000円到達するまで ・5,000円到達後はヤマダPayの支払元をヤマダLAVIカードにする ・ヤマダLAVIカードの引落口座はヤマダNEOBANKにして還元率をあげる ・ヤマダLAVI ANAカードは年1回利用で年会費無料 ・ヤマダLAVI ANAカードはアメックスを選びセゾンアメックスキャッシュバックに参加
ヤマダホールディングスの株主優待
直近では2024年7月27日、2023年12月11日に株主優待が届きました
ヤマダホールディングスの株を保有していると、1回のお買上げ金額(1枚の伝票またはレシート)が、税込み合計金額1,000円以上につき1,000円ごとに1枚(500円)の利用可能な株主優待券がもらえます
ヤマダデンキの配当金+株主優待利回りは6.1%
2024年7月29日の終値453.3円をもとに試算しております
ヤマダデンキの配当利回りは2.8%
2025年度の配当金は13円予想のため2.8%となります
中間配当を実施しておらず3月の期末配当のみです
ヤマダデンキの株主優待利回りは最大3.3%
100株の保有が最も還元率が高く年間で1,500円分の株主優待券がもらえます
基準日 | 所有株式数別の優待内容 | 発送時期 | |||
100株~ 499株 | 500株~ 999株 | 1,000株~ 9,999株 | 10,000株以上 | ||
3月末 | 500円分 (1枚) | 2,000円分 (4枚) | 5,000円分 (10枚) | 25,000円分 (50枚) | 6月下旬 |
9月末 | 1,000円分 (2枚) | 3,000円分 (6枚) | 5,000円分 (10枚) | 25,000円分 (50枚) | 12月中旬 |
ヤマダデンキはヤマダPayがお得
ヤマダPay以外はポイント還元率が悪い
ヤマダデンキでは現金、J-Debit、ヤマダPayでの支払い時に店頭表示のポイント還元率でヤマダポイントを受け取ることができ、通常のクレジットカードやバーコード決済で支払をするとポイント還元率が下がってしまいます
例:通常10%ポイント還元の商品を購入する場合、現金やヤマダPayなら10%還元となりますが、クレジットカードやバーコード決済では8%還元となってしまいます
ヤマダPayをヤマダLAVIカード支払いで11.5%還元
ヤマダPayの支払方法は「ヤマダNEOBANK」「ヤマダLAVIカード」のどちらか選択することができ、さらにヤマダLAVIカードは引落口座をヤマダNEOBANKにするとポイント還元率が高くなります
①ヤマダNEOBANK支払:ヤマダポイント11%+毎月5,000円以上利用で200ヤマダポイント
②ヤマダLAVIカード(ヤマダNEOBANK引落)支払:ヤマダポイント11%+永久不滅ポイント0.5%
最適解としては、以下の通りになります
・月にヤマダで5,000円未満しか買い物しない:ヤマダLAVIカードを支払元に設定
・月にヤマダで5,000円以上買い物する:月に5,000円到達するまではヤマダNEOBANKを支払い元にし、5,000円到達以降はヤマダNEOBANKを引落口座にしたヤマダLAVIカードを支払元にする
月に5,000円を目指す際に一回で40,000円を超える買い物になってしまうようであればヤマダLAVIカードにしたほうがよいです(40,000円で①と②のポイント還元率が拮抗するため)
ヤマダLAVI ANAカードは年会費無料でアメックスブランドを選べる貴重なカード
ヤマダLAVIカードは年に1回利用で年会費が無料となります
ヤマダLAVI ANAカードはアメックスを選ぶことができ、発行元はセゾンカードのためセゾンアメックスキャッシュバックにも参加することができます
ヤマダNEOBANKは定額自動入金&定額自動振込が5回無料
ヤマダNEOBANKは住信SBIネット銀行の提携銀行であり、定額自動入金と定額自動振込がそれぞれ5回まで無料で設定できます
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