楽天カードを利用している方や楽天証券を利用している方の多くは、楽天銀行も併用している方が多いのではないでしょうか?SPUの上乗せや普通預金金利が上乗せされますので楽天ユーザーとしては当然ですよね。
その楽天銀行マネーブリッジの普通預金金利が2022年4月から改悪します。
この記事を読んでわかること。
・楽天銀行×楽天証券のマネーブリッジは300万円以下が普通預金金利0.1%適用 ・楽天銀行には楽天カードの引き落としなどで普通預金金利を上げる方法がある
2022年4月からマネーブリッジが改悪に
300万円以下だけがマネーブリッジの特別金利0.1%適用に
2021年12月27日に楽天銀行からお知らせが発表されました。
2022年4月より楽天証券と口座連携をしたマネーブリッジをした際の金利を300万円超の部分は金利を0.04%に引き下げるとのこと。
従来は預金金額に限らず一律で0.1%を適用しておりました。
楽天銀行には300万円以下の預金だけをキープするのがおすすめ
楽天銀行×楽天証券のマネーブリッジで積立投信やつみたてNISAの引き落としをかけている人は少なくないはずです。
そのような方は楽天銀行にある程度の預金を預け入れしていると思いますが、今後は300万円以下をキープするのをおすすめします。
普通預金金利0.1%を超える銀行はいくつもあります。auじぶん銀行やあおぞら銀行、東京スター銀行、イオン銀行などいくつも存在していますので、複数口座を保有しているのであれば楽天銀行で300万円を超える部分はそちらに預け入れして少しでも金利を多く受取を。
楽天銀行の普通預金金利と金利を上げる方法とは
楽天銀行の普通預金金利は通常0.02%
楽天銀行は普通に使用している分には0.02%の普通預金金利が適用されます。(2021年12月現在)
楽天銀行×楽天カードの引き落としで預金金利0.04%
楽天カードの引き落としがあった次の月は普通預金金利が0.04%と通常の金利の2倍になります。(2021年12月現在)
SPUの上乗せに+1%もなりますので、楽天カード利用している方は多くの方が楽天銀行引き落としに設定しているのではないでしょうか?
楽天銀行×楽天証券マネーブリッジで預金金利0.1%
楽天銀行で最も金利を高める方法は楽天証券と口座連携をすることです。
楽天証券口座を開設し、楽天銀行と口座を連携することで金利が0.1%になります(2021年12月現在)