具体例
例えば楽天カードを海外で使用した場合、選んだ国際ブランドによって以下のような手数料がとられます。
国際ブランド | 事務手数料 |
mastercard | 1.63& |
VISA | 1.63% |
JCB | 1.60% |
AMEX | 2.00% |

マークアップフィー
この手数料は、事務手数料やマークアップフィーと呼ばれ、クレジットカードを海外で利用すると発生する手数料です。
カードの請求時に利用額に対して2%前後の手数料が上乗せされています。
カード会社ごとに異なる
各カード会社、各国際ブランドによって手数料率は異なります。
例えば、楽天カードは1.6%でJCBが安いですが、セゾンカードは2.0%でAMEXが一番安い、イオンカードはすべての国際ブランドの%は同じです。
外貨直接支払い
ソニー銀行のデビットカード、JGWのプリペイドカードなど、外貨預金からの直接支払うことで手数料が無料になるものもあります。
海外でよく買い物する方や、手数料が気になる方はこれらもチェックしてみてはいかがでしょうか。
外貨預金とは
日本円を米ドルやユーロなどの外国通貨に交換して外貨で預金することです。
基本的な仕組みは日本円で預金する場合と同様で、普通預金や定期預金があり、預けたお金には一定の利息が付きます。
(出典:ソニー銀行)
ソニー銀行とSBI銀行を推す理由
海外で買い物する際に外貨預金から直接支払いができるからおすすめです。
例えば、米ドルで外貨預金をしていれば、アメリカで買い物する際に米ドル支払いが可能です。
具体例:アメリカで1ドルの買い物(1ドル100円で計算)
●通常のクレジットカードの場合
1ドル+手数料2%※→102円
●SBI銀行の外貨預金からの支払いの場合
1ドル+手数料0.04%※→100.4円
※1.カードごとにVISAやJCBなどの事務手数料は異なります。
※2.SBI銀行の為替手数料は1ドルあたり4銭
海外にいくなら外貨預金
海外で買い物をする場合、外貨預金からの支払いは圧倒的にコストを抑えられます。
そのため、海外にいくならソニー銀行・SBI銀行での外貨預金がおすすめです。