タバコを吸わなくてもJTの株を保有する理由

2023年3月7日JTから株主優待に関する通知が届きました。
JTから株主優待をもらえるのは今回が最後のため皆様ご注意ください。

タバコを扱っているJTの株をなぜタバコを吸わない私が保有しているか、
この記事を読んでいただければ以下の2点について、JT株保有の魅力がわかると思います。

・JTの株主優待・配当金の還元率が高い
・JTは政府が大株主である

株主優待＆配当金の実質利回りが高い

「４月中旬から６月下旬にかけて順次お届け予定」と案内がありましたので多くの方が届き始めていることと思います。私は４月２６日に届きました。

1,000株以上を保有しておりますので、「冷凍うどん or ジャム or カレー or 紅茶ラスク」の中から選べます。冷凍うどんは10食が一度に送られてくると冷凍庫がパンパンになってしまうおそれがありますので（ふるさと納税とタイミングがかぶると特に）、7食入のインスタントカレーを選びました。

市販でも売っているものなので、事前に味見してみてもよいかもしれません。

食のこだわり総本舗　食彩館

12月31日基準日に100株以上を保有していれば（ 1年以上継続保有）、12月31日現在の株式保有数に応じ、以下のグループ商品をもらえます。

もらった株主優待は非常食用として一部をローリングストックしつつ、親戚などにあげております。

2021年10月29日15時に、2021年12月期の予想配当を修正し、中間配当が65円、期末配当が75円、合計で年間140円とすると発表しました。
年間配当予想は1株あたり130円でしたので、前回予想から＋10円の増配です。
今回の増配発表により、JTの配当利回りは6.26％になりました。

2022年2月14日、JTは2022年12月を最後に株主優待を廃止すると発表いたしました。

https://www.jti.co.jp/investors/library/press_releases/pdf/2022/20220214_13.pdf

JTはタバコだけではなく、テーブルマークブランドで冷凍食品やお米関係の加工食品も作っています。
カトキチの冷凍うどんなんかは、皆さんも知らず知らずのうちに食しているのではないかなと思います。

JTの大株主は誰かといいますと、なんと財務大臣です！

政府が保有しているということは、政府がリスクを保証しているようなものですよね
普通の株式投資よりだいぶ安心感があがる。

タバコの会社にもかかわらず、従業員の健康を促進する健康優良法人ホワイト500らしいです。

０歳児の我が子もJTの株を保有しております。長期保有が前提であるため配当利回りがよく、ある程度長期目線でリスクを取れるものを選定した結果です。