子供名義で株を購入できるようになるまでの手続き
主な手続きは以下の2つ
- 証券口座開設(+ジュニアNISA開設)
- 銀行口座開設
まず決めるのは証券口座
未成年の証券口座を開設するには、基本的には親権者が保有している証券口座と同じところで開く必要があります。
私は自分の保有しているSBI証券で申し込みしました。
申し込みはすごく簡単。
自身のマイページから「ジュニアNISAの申込」を選ぶだけ!
証券口座の開設とジュニアNISA開設を同時に行えます。
必要事項を入力して申込をすると2〜3日で書類が自宅に到着。
必要書類を添付して返送したら、約2週間後に子供の証券口座開設されます。
そしてさらに約2週間後にジュニアNISA口座が開設されます。
銀行口座も並行して開設申し込み
我が家は子供の口座に出産祝いやお年玉を入金していく予定でして、
こちらも私の保有している銀行から選ぶことにしました。
ネットから口座開設の申込書を資料請求し2〜3日で書類到着。
必要事項を記載し住民票(世帯全員)を添付して返送したら、その約2週間後にキャッシュカードが届きました。
必要書類については、私は住民票だけでよかったのですが事前に電話で確認することをおすすめします。
ジュニアNISAについて
ジュニアNISAは2023年に廃止されるのですが、
実は廃止されることで、今入っている人は逆に使い勝手が良くなります。
関連記事2023年末にジュニアNISA終了!成人まで分配再投資の投資信託がおすすめ
ジュニアNISA廃止によるメリット
「18歳まで引き出せない」ジュニアNISAですが、
ジュニアNISAの制度自体が廃止されることにより、
2024年以降いつでも払出しができることになります。
0歳時で株主にした理由
学校でも家庭でも投資についてはしっかり教わらない
少し考えてみてください。
テレビで日経平均株価やドルの推移は天気予報と同じように毎日・毎回ニュースで放送されています。
しかし、自分が小さい頃にその内容を教えてもらったことはありますか?
おそらく、ほとんどの人が教えてもらっていないと思います。
学校でも対して教えてもらえない、けれどもとても大切なお金のこと。
これを家庭でしっかり教えるためには、小さいときから株主にしておくことが最適だと私は思いました。
将来、0歳から株主になってよかったと思えるように
将来、子供が小さいうちからお金の教養を身につけてもらうために。
大きくなってからもお金に困らないために。
お金のことは聞いちゃいけないことだと誤解しないように。
私は、わが子を0歳から株主にしました。
0歳児宛に株主関係の書類・荷物が届く
0歳児宛に配当金や株主優待が届くのは笑ってしまいますが、
株主にすることは、金銭的にも教育的にも将来的にも有意義なものだと私は思っております。
開設した0歳児の証券口座で何の株を購入するか
0歳にしてまずはJTの株主になりました。
「え、たばこの会社でしょ?」と思う人もいると思いますが、
タバコ以外にも、「テーブルマークの冷凍食品」「チンで食べるご飯」なども扱ってるので、
タバコを吸わない人でも知らぬ間にJTの商品を購入していますので、意外にも身近な企業だと思います。

JTの株を保有する3つの理由
- 政府が株を1/3超保有している
- 配当金が多い
- 株主優待かもらえる
政府が株を1/3超保有している
政府が保有している株が紙切れになるとは思わないですよね
そのあたりの安心感がやはり違う
0歳で株主になり、これから長い間保有しつづけるため、
「将来性のある投資」「長期的に存続できるかどうか」がすごく大事だと思います
政府が保有している株は以下の財務省のページにのっていますので参照ください。

JT以外にもNTTや日本郵政の株も保有しています。
もし、政府保有株について知らなかった方は一度確認してみてください。
配当金が多い
2022年3月には100株あたり7,500円の配当金をもらえました。半年毎にこの規模をいただくことができますので、お年玉以上の額をもらえています。

JTの株は私も保有しております
以下のページでも紹介しておりますが、私も株を保有しておりますので是非検討してみてはいかがでしょうか。