SBI証券でクレジットカード積立のポイントをもっと増やしたい方、必見!
本記事では、金融商品仲介業者(仲介口座)を変更することで得られる具体的なメリットと、その具体的な手続き方法を徹底解説します。
Vポイントの還元率アップや東急カード積立の優遇など、あなたの資産運用をさらに有利に進めるための情報が満載です。
最後まで読めば、最適な仲介口座選びとスムーズな変更手続きで、これまで以上にポイントを効率的に貯める道筋が見えてくるでしょう。
・三井住友カードや東急カードは、仲介口座の変更によりカード側の特典が適用される
・仲介口座を変更しないとクレカ積立できないカードがある
・既にいずれかの仲介口座になっている場合は解除することができる
・仲介口座を解除するにはカスタマーセンターに電話する必要がある
・仲介口座の解除には2〜3営業日かかる
・仲介口座を変更しても新生コネクトやハイブリッド預金、出金口座などの設定は残る
・仲介口座を変更すると選べるポイントサービスなどに制限がかかる
・三井住友カードでクレカ積立できなくなる仲介口座がある
【必見】SBI証券 仲介口座変更でクレカ積立のポイントが激変する理由
三井住友カード仲介口座 Vポイントアッププログラムの新条件
・三井住友カードor三井住友銀行の仲介口座でNISA残高が月末時点で200万円以上あれば、Vポイントプログラムが+0.5%となります
・三井住友カードor三井住友銀行の仲介口座でOlive会員はNISA残高が月末時点で100万円以上あれば、Vポイントプログラムが+0.5%となります
Vポイントアッププログラムのうち、以下は三井住友カードor三井住友銀行の仲介口座にしていなくてもメインポイントをVポイントにしていれば対象となります
・当月のVポイント投資合計10,000ポイント以上利用で+1%
【東急カード利用者必見】最大3%還元!SBI証券 × 東急カード仲介口座の魅力
東急カードの仲介口座の場合は以下のオリジナル特典を享受することができます。三井住友カードより東急カードで積立したほうがポイント還元率が高くなる方は切替を検討したほうがよいでしょう
・東急カードでのクレカ積立設定で最大3%還元(月5万円まで)
・1万円以上のクレカ積立で東急ロイヤルクラブ条件+1カウント
関連記事SBI証券×東急カードのクレカ積立最大3%ポイント還元の攻略


SBI証券 仲介口座変更の全手順と注意点【簡単解説】
まずは基本から!SBI証券「仲介口座」の基礎知識
SBI証券ではクレカ積立でポイントを貯めることができる仲介口座が複数あります。
・高島屋フィナンシャルパートナーズ仲介口座
・東急カード仲介口座
・SBI新生銀行仲介口座
・三井住友カード仲介口座
・UCS仲介口座
・JFRカード仲介口座
・三井住友銀行仲介口座
・オリコ仲介口座
・JCB仲介口座
関連記事【2023年クレカ積立】投資信託のクレジット払いでポイントが貯められる

【重要】このカードは仲介口座変更が必須!クレカ積立可否リスト
以下のクレジットカードで積立したい場合はそれぞれの仲介口座へ変更する必要があります
・高島屋カード
・東急カード
・アプラスカード
・UCSカード
・JFRカード
・大丸松坂屋カード
・JCBカード
上記カードに対応する仲介口座へ変更した場合は、三井住友カードなど他社のクレジットカードでクレカ積立ができなくなりますのでご注意ください
一度、いずれかの仲介口座へ変更したあとに、また三井住友カードでクレカ積立したいとなった場合には仲介口座の変更手続きをすれば再度三井住友カードで積立することも可能です。
※即日には変更できませんのでご注意ください。
あなたのSBI証券口座は仲介口座?簡単確認ステップ
まずは現在利用しているSBI証券が仲介口座かどうか確認します
SBI証券のWEBサイトログイン後、左上のSBI証券のロゴの横にSBI証券以外のロゴが掲載されている場合は金融商品仲介業者経由の口座です
スマートフォンでログインする場合はログイン後TOPページ上部に「〇〇仲介口座」と記載があります
仲介口座の記載がない方はいつでも変更可能ですので、希望する仲介業者への変更申込が可能です。
詳細な確認方法や、コース変更時のエラーについては、以下のSBI証券FAQもご参照ください。


現在の仲介口座から別の仲介口座へ切り替える具体的な方法
すでに仲介口座の方が別の仲介口座へ変更したい場合は、まずはプレーン(仲介口座ではない)口座に戻す必要があります
仲介口座から仲介口座へ直接変更することはできません
NG:三井住友カード仲介口座→東急カード仲介口座
OK:三井住友カード仲介口座→金融商品仲介業者経由ではない口座→東急カード仲介口座
プレーンな「金融商品仲介業者経由ではない口座」へ変更する場合は、カスタマーサービスセンターへ電話する必要があります
なお、変更前の仲介口座で独自サービスを受けていた場合はそれを享受できなくなる可能性がありますので、事前に確認しておきましょう

【安心】仲介口座変更後も「変わらない」サービス・機能まとめ
SBI新生コネクトは仲介口座変更後も継続利用可能?
SBI新生コネクトおよび新生銀行への自動出金機能は、SBI新生銀行以外の仲介口座でも設定可能です。
SBI新生銀行以外の仲介口座へ変更しても、SBI新生コネクトのダイヤモンドステージ適用に影響はありませんのでご安心を

SBIハイブリッド預金:仲介口座変更後の利用可否と注意点
住信SBIネット銀行(提携NEOBANK含む)でのハイブリッド預金は、住信SBIネット銀行以外の仲介口座の場合でも設定可能です
【重要】仲介口座変更で「使えなくなる」サービスと対策
三井住友カードのクレカ積立:仲介口座変更後の影響と代替案
以下の仲介口座にした場合、三井住友カードでのクレカ積立ができず、それぞれの仲介口座に対応するクレジットカードでしか積立ができなくなってしまいます。
・高島屋フィナンシャルパートナーズ仲介口座:タカシマヤカードのみ
・東急カード仲介口座:東急カードのみ
・SBI新生銀行仲介口座:アプラスカードのみ
・三井住友カード仲介口座、三井住友銀行仲介口座:三井住友カードが発行するカードのみ
・UCS仲介口座:UCSが発行するおすすめカード・提携カードのみ
・JFRカード仲介口座:大丸松坂屋カード・さくらパンダカードのみ
・オリコ仲介口座:オリコカードのみ
仲介口座変更で「選べるポイント」はどうなる?注意点と選び方
SBI証券では付与されるポイントを通常6種類の中から選ぶことができます
「Tポイント、Pontaポイント、Vポイント、dポイント、JALマイル、PayPayポイント」
しかし、一部の仲介口座では付与されるポイントが固定されてしまうのでご注意ください
・三井住友カード仲介口座or三井住友銀行仲介口座:Vポイントしか選べない
・東急カード仲介口座:TOKYUポイントしか選べない
・高島屋フィナンシャルパートナーズ仲介口座:タカシマヤポイントしか選べない
・UCS仲介口座:Uポイント・majicaポイントしか選べない
・SBI新生銀行仲介口座、オリコ仲介口座:Tポイント、Pontaポイント、dポイント、JALマイル、PayPayポイントの中からしか選べない
ポイント投資に影響あり?仲介口座変更後の制限と対策
SBI証券ではメインポイントに設定しているポイントを1ポイント=1円分として投資信託の買付に充当することができます
Tポイント・dポイント・Vポイントのいずれかにメインポイントを設定すればポイント投資をすることができますが、以下の仲介口座に変更した場合はそれぞれ制限がかかります
・三井住友カード仲介口座、三井住友銀行仲介口座:Vポイントでのみ買付可能
・高島屋フィナンシャルパートナーズ仲介口座:タカシマヤポイントでのみ買付可能
・東急カード仲介口座:ポイント投資ができなくなる
・UCS仲介口座:ポイント投資ができなくなる
