トラベルシステムについては、各社のメーカー比較を掲載しているサイトがあまりないため、調べるのに手間がかかりますよね
各社のトラベルシステムの金額感と重さをベースに比較し解説していきます
この記事でわかること
・トラベルシステムはベビーシートやチャイルドシートとも呼ばれる ・トラベルシステムは車のチャイルドシートとしても使える ・トラベルシステムは新生児から対応可能なので出産の退院時から使える ・トラベルシステムで新生児対応ベビーカー・新生児対応チャイルドシート不要 ・トラベルシステムはアップリカ、コンビ、マキシコシ、サイベックス、katojiなどから出てる ・トラベルシステムは2.8kg〜5.4kgと重量に差がある ・マキシコシはエアバギー、バガブービー、ベビーゼンヨーヨー、ストッケストローラーに装着可能
トラベルシステムとは
トラベルシステムとは、ベビーカーへ取り外しが可能で車のチャイルドシートとしても利用することができる着脱可能なベビーシートのことです
サイトやメーカーによってはトラベルシステムのことをベビーシートやチャイルドシートと呼ばれることもあります
新生児(生後0ヶ月)から使えるものが一般的で出産後に退院し車で帰宅するときから使うこともできます
ベビーカーと車のチャイルドシートを別々に用意すると、乗せ変えるときに毎回赤ちゃんが起きてしまいますが、トラベルシステムなら乗せたまま着脱ができるので起こしてしまう心配が軽減できます
お出かけから家に帰ってきたとき、熟睡中だった赤ちゃんを寝かせたままリビングまで運ぶこともできるのですごく便利です
トラベルシステムを選ばない場合
トラベルシステムはがない場合、新生児対応のベビーカーと車用の新生児対応のチャイルドシートを購入する必要が出てきてしまいます
トラベルシステムを購入し使用すれば、新生児〜1歳頃までは対応できますのでベビーカーもチャイルドシートも1歳頃以上で使えるものから選ぶことができます
ベビーカーもチャイルドシートも新生児から使えるものを選ぶこともできますが、他と比べて「大きい」「重い」といった不便が生じて後々買い替える結果になってしまうのはもったいないですよね
ベビーカーは主に以下の3つ
・タイプA:新生児〜
・タイプA:首が座った頃の3ヶ月頃〜
・タイプB:おすわりができる頃の7ヶ月頃〜
チャイルドシートは主に以下の3つ
・新生児〜
・1歳頃〜
・3歳頃〜
トラベルシステム(ベビーシート)メーカー別比較
アップリカ
エアキャリー
・金額:33,770円(記事作成時)
・重さ:2.8kg
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マキシコシ
マキシコシからは複数種類がでております。
ペブル360
・金額:38,500円(記事作成時)
・重さ:4.3kg
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カブリオフィックス アイサイズ
・金額:28,600円(記事作成時)
・重さ:3.2kg
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ペブルプロアイサイズ
・金額:38,500円(記事作成時)
・重さ:4.5kg
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シティ(販売終了)
・金額:14,000円
・重さ:3.2kg
サイベックス
サイベックスから複数種類が出ております。
エイトンS2アイサイズ
・金額:29,700円
・重さ:4.2kg
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クラウドTアイサイズ
・金額:44,000円(記事作成時)
・重さ:4.5kg
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クラウドZ2アイサイズ
・金額:41,800円(記事作成時)
・重さ:4.6kg
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コンビ
F2用トラベルシステムキット
・金額:33,000円
・重さ:3.4kg
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katoji(joie)
joieからは2つの種類が出ております。
アイスナグ2
・金額:49,060円(車用のベース含む、記事作成時)
・重さ:3.6kg
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ジェム
・金額:8,580円(記事作成時)
・重さ:3.8kg
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マキシコシ対応のベビーカーは複数ある
トラベルシステムは同じメーカーのベビーカーに装着することができますが、マキシコシはシート専用メーカーであるベビーカーを販売しておりません
マキシコシは海外メーカーであるため対応のベビーカーは複数ありますがいずれも海外メーカーです
- エアバギー
- バガブービー
- ベビーゼンヨーヨー
- ストッケ ストローラー
ベビーカーのように外で利用するものは、破損や修理・部品のとりよせをする可能性が十分ありますので、流通量の多いメーカーが安心かなと思います
上記4の海外メーカーの中では、エアバギーが実店舗やオンライン、百貨店やショッピングセンターなどでの充実度が高い印象です