・任意保険のロードサービスが解約できないため他を検討している
・クレジットカードのロードサービスを検討中
という方へ、ロードサービスを不要にできる任意保険とその代替サービスについて解説します。
この記事でわかること。
・ほとんどの任意保険はロードサービスが強制的に付帯されている ・おとなの自動車保険やチューリッヒはロードサービスをはずせる ・任意保険とさらにJAFに加入するとサービスがとても良くなる ・ロードサービスにそこまで求めていないならクレジットカード付帯のロードサービスもあり ・エネオスカードSならロードサービス自動付帯かつ年1利用でカード年会費無料
ロードサービスを外せる任意保険は少ない
ロードサービスを外せる任意保険は少ない
ロードサービスはほとんどの任意保険では強制的に特約で付与されてしましますが、おとなの自動車保険はロードサービスの要・不要を選択することができます。
おとなの自動車保険以外にも、チューリッヒなどもロードサービスを外すことができます。
任意保険のロードサービスは不要?
会員数2,000万人超のJAF
ロードサービスといえば、会員数2,000万人を突破しているJAFへの加入がまず思い浮かびます。
多くの任意保険にはロードサービスが強制付帯されているため、ほとんどの方は以下の選択肢のうち、が①か②になる方が多くなると思います。
①任意保険のロードサービス
②任意保険のロードサービス+JAF
③JAFやJRSなどのロードサービス会社
④クレジットカードのロードサービス
ロードサービスの内容が充実している順に並べると、基本は以下の順番となります。
②>③>①≒④
クレジットカード付帯のロードサービス
クレジットカードにはロードサービスが無料付帯・追加で付帯できるカードがあります。(括弧の中はロードサービスを受けるための費用)
・エネオスカード(無料付帯)
・TS CUBIC CARDゴールド(無料付帯)
・apollostation cardゴールド・プラチナ(無料付帯)
・apollostation card(年825円)
・三井住友カードプラチナ(年825円)
・三井住友カード(年2,310円)
・コスモザ・カード(年1,100円)
エネオスカードならクレジットカードもロードサービスも無料
エネオスカードはロードサービスが無料で付帯されており、エネオスカードSなら年に1回クレジット利用するだけで年会費無料となります。
ロードサービスの内容はJAFに見劣りするものの、年に1度バッテリーあがりで使うかどうかのレベルの方にはエネオスカードでも対応可能です。
関連記事ガソリン代やロードサービスがお得になる年会費無料クレジットカード
ロードサービスが付帯できるクレジットカード
TS CUBICカード
ゴールド会員特典として、JAFロードサービスの実費負担金を年1回最大13,000円まで補償されます。
apollostation card
アポロステーションカードは通常のロードサービスと、スーパーロードサービスというものがあり、ゴールドorプラチナカードの場合はスーパーロードサービスが付帯されます。
三井住友カード
ロードサービスを受けるために通常は年会費2,310円ですが、 プラチナ会員の場合は825円で付帯することができます。
コスモ・ザ・カード
国際ブランドのマークがないコスモ・ザ・カードがロードサービスの対象で、年1,100円を追加することでロードサービスを付帯することができます。
なお、コスモ・ザ・カード・オーパスは対象外なのでご注意ください。
セゾンカード
年3,600円でロードサービスやケガ、廃車などのサービスを受けられます。
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