「保険に入りすぎて、固定費が膨らんでいませんか?」
ポイ活や投資で資産形成を加速させるなら、保険は「万が一の時に生活が破綻するリスク」にのみ絞るのが鉄則です。
今回は、金融知識をフル活用して厳選した、我が家のリアルな保険構成を公開します。
火災保険:「提携割引」をフル活用して住宅ローンのリスクを消す
我が家では火災保険を、単なる建物の補償ではなく「ローンのリスクヘッジ」と位置づけています。
・加入ルート:不動産会社や、住宅ローンを組む金融機関の提携窓口を経由。
・加入目的:火災や台風などで家が損壊した際、住宅ローンを全額返済できるようにするため。
火災保険は個人で直接申し込むよりも、不動産会社や銀行が持つ「団体割引(集団扱)」を適用させるのが、最もお得に加入できる定石です。
不測の事態で住む場所を失い、かつ多額の借金だけが残る最悪のシナリオを、最低限のコストで回避しています。
個人賠償責任保険:家族全員をカバーするコスパ最強の備え
日常生活で「他人に怪我をさせた」「他人の物を壊した」というリスクには、個人賠償責任保険で備えています。
・加入形態:火災保険の特約として付帯(家族1人が加入すれば全員カバー)。
・補償内容:3億円まで、かつ「示談交渉付き」。特約として付けることで保険料を手ごろに抑えつつ、万が一の際もプロが間に入ってくれる体制を整えています。
自転車事故などの高額賠償事例も増えているため、3億円という設定は必須だと考えています。
自動車保険(任意保険):精神的コストを「弁護士」に外注する
自動車保険については、事故の損害賠償だけでなく「自分の精神を守る」ための工夫をしています。
・補償内容:対人・対物無制限、弁護士特約付き。
・運用ルール:毎年必ず乗り換える。事故の際、相手との交渉は想像以上に精神を削るものです。
私は「弁護士特約」を付けることで、万が一の際は弁護士に丸投げできる環境を買っています。
また、自動車保険は「既存顧客に厳しい」商品性です。スマホのキャリア変更と同様に、毎年一括見積もりをして乗り換えることで、常に最安かつ最適な条件を維持しています。
都民共済:出産・手術リスクを「黒字」にする戦略
妻が加入しているのは都民共済です。これは結婚と同時に戦略的に加入しました。
・加入コース:総合保障1型 + 医療1型特約(月2,000円)
・選択理由:同じ月2,000円の「総合保障2型」や「入院保障2型」と比較しても、この組み合わせが手術時の給付金が最も大きく設定されているため。
・実績:複数回の出産を経て、これまで支払った保険料の2倍以上の給付を受けています。
生命保険・がん保険・年金保険に入らない理由
我が家では、一般的に「入っておくべき」とされる生命保険やがん保険、個人年金保険などには一切加入していません。
理由は明確です。「自分で貯蓄・運用できる範囲のトラブル」であれば、保険会社に手数料を払うよりも、手元で資金を回した方が圧倒的に効率が良いからです。
・日々の節約とポイ活で浮かせた資金
・それらを複利で回す投資信託
これらをコツコツ積み上げ、余裕資金を常に蓄えておくことこそが、どんな保険商品よりも心強い「我が家独自の保障」になると考えています。
まとめ:保険は「仕組み」で得をする
我が家の保険に対する考え方は非常にシンプルです。
1. 破綻を回避する:提携ルートの火災保険で安くローンを消す。
2. 責任を取る:個人賠償責任で賠償リスクを消す。
3. 精神を守る:弁護士特約で交渉の手間を消す。
4. 制度をハックする:共済のコースを比較し、給付を最大化する。
5. 自分で備える:不要な保険はカットし、投資で「本当の安心」を築く。
「安心」という言葉に流されず、数字と合理性で選べば、保険料を最小限に抑えながらも、資産形成を最速で進めることができます。
